体長9.4~11.7mm 南方系の種類で、1966年に奄美大島で採集された標本をもとに初めて日本から記録された。奄美大島で発見されたときは、樹皮下棲の昆虫は海流によって分布を広げやすいのではないかとの指摘があったが、宮崎県での採集地はいずれも海岸から遠く離れた山間地である。(小林市、綾町、日南市)