メスアカムラサキは、リュウキュウムラサキやアオタテハモドキなどと同じく、宮崎県では迷蝶として確認される。♀と♂では極端に姿が異なり別種のように見える。♀は体内に毒を持っているので鳥から嫌われているカバマダラに擬態しているらしい。県内でのメスアカムラサキの確認例は♂が殆どである。