ウラキンシジミは本州ではマルバアオダモやトネリコ類を食樹にしているが、宮崎ではシオジが主な食樹である。終令になると葉柄を切り葉ごと地面に落ちてくる。いわゆるパラシュートと言われている行動で、一緒に落ちてきた葉を食べながら成長し、蛹化する。(宮崎県レッドリスト準絶滅危惧)