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キタキチョウ(Eurema mandarina)



2005年に日本のキチョウはキタキチョウとキチョウの2種に分割された。本州などに生息してい

る馴染みの深いキチョウはキチョウではなくキタキチョウになった。形態的には前翅表の縁毛が黄色

いなど細かいところでは違いがあるようだが、一見しただけでは良く分からない。幸いなことにトカ

ラ列島の渡瀬線以北にはキチョウ(E.hecabe)は生息していないので、本土で見るキチョウは全て 

キタキチョウである。ただし、キタキチョウは渡瀬線以南にも生息しているので、八重山などではキ

チョウ、キタキチョウ、タイワンキチョウと似ている黄蝶が3種になった。           

国外ではキタキチョウ(E.mandarina)は台湾、朝鮮半島、中国大陸北部から中部に生息する。  



写真                                           

1.産卵:宮崎県延岡市     1983/07/10(メドハギに産卵する♀)            

2.卵 :宮崎県延岡市     1983/07/09(メドハギに産みつけられた卵)         

3.幼虫:宮崎県延岡市     1983/07/10(メドハギにいた一齢幼虫)           

4.幼虫:宮崎県延岡市     1983/07/17(メドハギで飼育:終齢幼虫)          

5.蛹 :宮崎県延岡市     1983/07/31(メドハギで飼育)               

6.成虫:宮崎県東臼杵郡門川町 1984/09/16(ママコノシリヌグイの花に向かって飛翔)    

7.成虫:宮崎県延岡市     1985/10/06(集団で吸水。左後ろに見えるのはウラギンシジミ)

8.交尾:大分県玖珠郡九重町  2005/07/24(交尾する夏型のキタキチョウ)