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ムラサキツバメ(Narathura bazalus)



宮崎にはムラサキツバメが多い。元々は照葉樹林に自生するマテバシイを食樹としていた。



今でも照葉樹林が多く残っている渓谷に行くと一年中見ることができる。照葉樹林の渓谷 



で日光浴しているムラサキツバメの姿が一番似合っている。しかし、最近は街路樹や庭木 



として街中にもマテバシイが椊えられるようになったので、それを食樹とするムラサキツ 



バメも街中で増えている。一番左の写真は自宅玄関のゴムノキで集団で越冬している成虫 



だが、真冬でも暖かい日には羽根を広げて日光浴してから庭を飛び回る。        



ムラサキツバメはナガサキアゲハやイシガケチョウなどと同じく、温暖化によって北上し 



ている代表的な蝶でもある。数年前にはシリブカガシを食樹として細々と代を重ねていた 



岡山県でもマテバシイを食樹として生息を広げ、全く生息していなかった静岡県富士市で 



も生息が確認されている。最近では関東地方にまで分布を広げている。         




 
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